【持続可能性】を
意味するサスティナビリティ
株式会社ベースでは、SDGsの取り組みとして、未来を担う子供達に食育活動を積極的に行う他、地元農家や食品製造会社より食品ロスとなってしまう食材を買い取るなど、フードシェアリングに力を入れています。
株式会社ベースでは、SDGsの取り組みとして、未来を担う子供達に食育活動を積極的に行う他、地元農家や食品製造会社より食品ロスとなってしまう食材を買い取るなど、フードシェアリングに力を入れています。
“食育”とは…食べる事そのものであり、食に関する知識を知る事であり、
食を選択する能力を養う事です。
BASE TABLEでは、育成年代を中心に遠征チームの食事受入れ、お弁当の仕出を積極的に行なっています。 そこでは食事の質、量、タイミングなどを伝え、食事も良い選手になる為に 必要なトレーニングの一貫である事を話した後、残さず食べること、地域の食材を 使っていること、またその地域の食べ方や味付けなども伝える様にしています。
食に興味を持ち、食文化を知り、食事を楽しむ、これらが健康寿命の延伸となり、 食料自給率の向上と地球環境への負担軽減に繋がると考えています。
消費者庁が発表している平成27年度(2015年度)のデータによると、日本では1年間に約612万トン(2017年度推計値)もの食料が捨てられていると言われています。
これは東京ドーム5杯分とほぼ同じ量。日本人1人当たり、お茶碗1杯分のごはんの量が毎日捨てられている計算になります。(参照:政府広報オンライン)。
こうした問題と向き合うべく、株式会社ベースでは 地元企業様との連携を図り、市場には出すことのできない賞味期限が近い食品、 形や見た目で売る事のできなくなった商品を買い取らせていただき、食品ロスとなってしまう食材を積極的にフードシェアリングさせて頂いております。
消費者が見た目の良い商品ばかりを求めるようになると、食料廃棄物という形で自然環境へ負荷を与えることになります。 そこで私達は農家さんのもとへ直接出向き、買取の規格に合わない物や、需要が低下してしまい出荷できなくなってしまった野菜も買い取る様にしています。
食料廃棄の問題は、飲食店や一般家庭だけでなく生産現場や流通現場でも起きています。 市場へ出入りする業者さんともコミュニケーションを取り、食品ロスを少しでも減らせる様アクションを起こしています。
主戦場はピッチから
キッチンへ変わったが
熱い想いは変わらない
BASE TABLEでは業務提携をしている会社から依頼を受け、毎日の食事提供をする傍ら、スポットで
プロアスリート選手や遠征チームへの食事提供、ジュニアアスリート向けの食トレ、オンラインによる料理講習会なども実施しています。